外したパネルソーの電磁弁付シリンダを先日電磁弁の件でお世話になったところに代替品のお願いに行くが
この時、社長は不在。
数時間後、社長から電話が
「このシリンダに合うものは無さそうなんで、オーバーホールで良いかな。」
「それでお願いします。」
さらに数分後電話が
「さっき電源繋いで試運転したら正常に動いてるけど。」
と言うことで、引き取りに伺う。
別件の仕事が早めに終わったので、シリンダを戻しに行く。
シリンダを戻したが、やっぱり動かない。
そこで今度はシリンダの荷のかかる部分を外して動かしてみる。
すると、今度は動く。
と言うことは負荷がかかると動かないということになる。
シリンダそのものは単純な構造なので、負荷がかかると力がなくなるようなことは考えられないので
あくまでも想像であるが、そもそも電磁弁の役目は二つ。
一つ目は電源が入るとシリンダにエアを供給する。
二つ目は電源が入った時にシリンダにエアを供給するとともにシリンダの反対側のエアを抜く。
二つ目の機能に問題があれば、シリンダの反対側にエアが利いているため、パワーがなくなる。
と言うことは、やはり電磁弁を交換しないといけないようである。
再度、電磁弁の修理ができるか?社長に打診する。
すると、代替シリンダ一式はないが、代替パーツはあるようなので、再度電磁弁付シリンダの修理依頼する。
ここまでたどり着くのにかなり手間を要した。
そもそもパネルソーメーカーがなくなったことが一番の原因である。
翌日、パネルソーのメーカーである伴鉄工が直接伺っていた大工さんのところに事情を伺いに立ち寄った。
「伴鉄工さんの件、伺ってますか?」
「伴鉄工潰れたことなら知ってるよ。担当が挨拶に来た。」
「で、どうされたんですか?」
「”○○(担当の本名)サービス”って名前で始めるからって、あいさつに来たよ。でも70歳過ぎてるし、それよりも一緒に来た爺さんが100歳過ぎても運転してきて、仕事をやるなんて・・・。」
いくらなんでも100歳オーバーは信じられません。
すぐにこのことを関係者に電話して伺うと
「○○サービスで始めたみたいだね。でも100歳はないよ。△△さんでしょ。○○さんよりは年上だけど100歳も行ってないよ。」
真相は定かではありませんが、先の長そうな話ではないでしょう。
シリンダの件はまだ修理中なので、結果は後日。