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マキタの修理対策

最近マキタの高圧釘打機で、続けて同じ箇所が破損している。
この日はマキタAN931Hで同様の症状が起きた。
問題箇所はトリガステム(引き金の心棒)のOリングの切断である。
リング状のものが切れると全く使えなくなる。
しかし他にメーカーや常圧機でも基本構造は同じなのに、2〜3年で切れることはない。
部品を発注する際にマキタの修理に詳しい方に電話で確認する。
「最近トリガステムのOリング切れが良く起こるんですが、やっぱりそう言ったケースは多いですか?」
「確かにあると言えばありますが、それほど多いとは言えませんが・・・・。」
(なにか舛添さんのような言い方)
「別にクレームを付けたくて電話したわけじゃないですよ。修理頻度の高いパーツは在庫を置かないといけないので伺っただけです。」
「たっだら、部品を用意します。」
と言うことで今回は10個手配し、後日部品が入荷しました。

1台で2個使ってありますので、1個切れたら隣のOリングも同じ部品なので、両方交換します。

破損頻度が高くても部品の在庫さえあれば、すぐに直せます。
どこかの営業マンが
「ウチの修理は他社と比べて早いですから、大船に乗ったつもりで修理に出してください。」
「どれくらい早いんですか?」
「部品があれば2営業日くらいでしょうか。」
「単位が違いますよ。当店の急ぎの修理の70%の納期は10分以内ですから。」
でも本音は部品在庫がないと、修理途中ばかりで逆に手間がかかって面倒なんです。
それではまた。