昨日、初めて県外に納品した。
3日に名古屋まで行くので、その足を伸ばして納品予定だったが、
当日の日程は結構きつく、運よく昨日名古屋市の納品があったため昨日に前倒しする。
納品するものは、中古の自動カンナ・手押・傾斜盤の3台である。
格安のため試運転のみで手を加えていない。
納品先は、くるくるぱーさまで有名な三重県の桑名市。
途中の県境は関西弁と名古屋弁の境界でもあるが、
その前に県内に境川と言う名古屋弁と三河弁の境になっている川も超す。
高速代が勿体ないので行きは無料の道路を使う。
最初に名古屋市に納品し、そのまま23号を突き進む。
木曽三川を越して、くるくるぱーさまお勧めの鬼頭ギロチンの交差点を右折する。
（看板には「ギロチン工場 鬼頭商店」と書いてありました）
納品先は、若い人が経営している町工場で、木工機械とは縁のない方であった。
いくら格安と言っても、売りっぱなしではいけない。
かと言って、トラブルがあっても、「遠くていけない」とは言えない。
こんな時は、ベストの方法を薦める。
桑名市と言えば、知り合いの同業者がいるので、場所を検索してみると
なんと、1kmも離れていないすぐ近所だったので、
前日に電話でアポを取り、帰りにそのお店に手土産持って、事情を話して
図々しく後をお願いする。
帰りは疲れたので第二東名ぶっとばし、1時間で帰社。
でも高速代が1470円。高い！
