PVアクセスランキング にほんブログ村

針金が飛ぶ若井 飛ばないMAX

最近、身近で針金連結釘の針金が打ちこんだ時に目に当たる事故が続いています。
一番、大掛かりだった方は建前の応援に行って野地打ちの時に針金が目に当たり
身が真っ赤になったような感触だったが、とりあえず見えるので6時まで仕事をした。
帰宅後、鏡を見るとあまりにも真っ赤なので次の日、眼科に行く。
診察を受けると目を見た瞬間、先生が
「あかん、ウチじゃ何ともならん。」
と、大型の専門の病院に回される。
回された病院の診断は水晶体の端からくの字に曲がった針金が入りこんで
水晶体の中の外周にとどまっているとのこと。
中心は開いているので見えるが、針金が錆びると大変なので緊急手術をするが、
水晶体は破壊されたようで中に平レンズを入れるようである。
白内障の手術の場合は凸レンズを入れるが、何かの事情で平レンズしかいれることしかできないので、
完治してからコンタクトレンズを入れて普通の生活が送れるようであるが
この大工さん、「すぐに仕事がしたいので片眼だけのメガネじゃダメか?」
と先生に尋ねると、すぐに片眼だけメガネを用意して
「これ付けたら分かるけど、距離感が違うので、まともに歩けないよ。」
大工さん、「そんなことはないだろ」と思いながら片眼のみレンズのメガネをかけると
即答で「こりゃ無理だ!」
と言うことで、現在は片眼のみコンタクトで大工さんを行われている。


ハウスメーカーは釘打機のビニルカバーのないものは使用禁止令が出ている。
一度怪我をすると、釘打機一式持ってきて「全部カバーを戻してくれ。」と
お願いされる方も見えます。


そんな中で「MAXの釘は針金が飛ばないが、若井は飛ぶ。」
と言う噂が出ている。
この際、検証してみる。

MAXと若井の釘、見ただけでは違いが分からない。
2本ちぎってみる。

ちぎるときに、硬さ、ちぎれやすさの差は感じない。
針金をニッパで切ってみる・・・・特に変わらない。
硬さ以外に溶接が外れて針金が長くなるために影響が出るかもしれないので
溶着部のチェックする。
特にどちらかが溶接が甘かったり、強すぎる感もない。
とりあえず、今回は降参(白旗!)
何か情報があれば、コメントくださいorz