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改めてブラシレスモーター

最近の傾向として、同業者は良いモノを販売することは”置いといて”
目先の変わったモノを販売されることが多い。
例えば、当初から販売していたメーッキベースのW663EDM。
ただのリバイバル品のため、他の販売店はシート貼りタイプのW663EDばかり販売し
リョービの営業マン曰く
「トシカネさんしか売れない。」
と言われていました。
でも、現在は販売ウェイトが逆転してアルミベースの方が売れているらしいです。
滑りが良いが、剝がれかけて裏にゴミが入るとその部分が膨らんでしまい平面度が悪くなるために剥がすことになるが、
剥がすとメッキしていないために白木に痕が付くことを説明するとほぼ全員メッキベースを購入される。
だから、”新しいモノ=良いモノ”とは限らない。
ブラシレスモーターのマルノコも新しいモノである。
メーカーは新しいモノを発売すれば、意味のないようなことでも大げさにアピールする。
売店はメーカーとユーザーの間に入って、売り込み文句を吟味する義務があるが
それをしない販売店が多く、ユーザーはメーカーの触れ込みを頼りにするしかない。
これでは、ますます地元の販売店の価値がなくなりネット販売店が優位になってしまう。


前置きは長くなりましたがタイトルのブラシレスモーター。
コンプレッサーや充電インパクトドライバーでは当たり前になりました。
どうして当たり前になったか?
それはブラシレスモーターの最大の特徴が活かせるからです。
その最大の特徴は、このブログの閲覧者ならわかると思いますが
マルノコには、この特徴が無意味になります。
もう少しブラシレスモーターの価値観が現れる時まで、
ブラシレスマルノコの販売を自粛したいと思います。


本日は、意味不明とも言われかねない内容ですが、お許し願います。