昨日も遠方から日立の釘打機修理依頼が2台。
親方から譲り受けた貴重なものなので出来るだけ使いたいとのこと。
1台目
NV38AB。
症状は、全く打たない。
表向きには部品補給中止であるが、後続機のNV38AB2がほぼ部品共通なので
まだまだ修理ができる。
しかしこれだけ古いと部品劣化が進んで、
劣化部品を一式替えたいところであるが、予算の問題があるので
今回は必要最低限の交換とする。
替えたのはこれだけ。
グリスUPで正常に使えた。
2台目
NV50AE。
症状は、これも全く打てない。
やっぱり樹脂部品の劣化が進んでいるが、これらの部品と打てないのは関係ない。
打てなかった原因はトリガバルブの
Oリングが2個ともない!。
新品を2個付けたら正常の動作しました。
以上!