マキタのラジオの修理依頼が来ました。
症状はチューニングするが音が全く出ない。
とりあえず、スピーカーを外して、スピーカーの導通を測ると
導通だけでなくガリガリ音も出るので、メイン基板不良の可能性が高いので
部品を取り寄せる。
コネクタを外して乗せ換えるだけだと思ったんですが
基板中央にある脚が12本あるピンがサブ基盤になかなか入らない。
挿入時に足先が全く見えないので、何度抜いても挿入しても
穴の奥まで気持ちよく入らない。
でも下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。
今回はこれで音が出ましたがサブ基盤が悪ければそちらも変えないといけないが
両方交換すると新品を買った方が良くなる。
今回は自分でやった方が安いから行ったわけではなく
自分で修理しない方が得かを確認するために行ったつもりであるが
予想通り、メーカーに出すべきであった。
結論として、次回からは自分で修理しないことにする。