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脚の故障

昨日は午前に郵便局に荷物を出しに行くと、

その郵便局とは関係のない郵便配達員がやってきて

「町内会長?でしたっけ?隣の大工さんの3階の壁が落ちそうなので。」

「会長ではありませんが、帰りに確認します。」

早速、自宅の隣の大工さんの壁を確認する。

敷地一杯に建っている歩道の真上の窯業系サイディングが完全に浮いていた。

隣接する敷地一杯の居抜き店舗にタイ焼き屋が開店したばかりなので放置できない。

 

大工さんは現在93歳で老健に居るので、設計士の息子さんの家に伺うが

あいにく不在だったので置手紙を置いて、そのあと町内会長に事後報告。

 

 

午後から故障した修理品を4台届けて、

そのあと、現場修理が2件。

そこへ向かう途中、

「カチカチカチカチカチカチカチカチ・・・・・」

何か変な音がする。

ウインカーの音か思ってウインカーを出すと

異音はなくなりウインカーの音だけになるが

再度ウインカーを切ると異音のカチカチ音が復活。

ウインカーの倍速くらいの音である。

「まあいいっか!」

と思いながらホゾ取りの修理へ

縦刃が1枚異音がするとのことであるが、

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安全ピンが折れていたので交換する。

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2件目は高圧ピンタッカのドライバ折れ。

普通は現場修理なんてしないが引き取り&配達では効率が悪いので

その場で交換して終了。

これで店に戻るつもりであったが、そう言えば異音が消えている。

5分くらい走るとウインカーを出していないのに右ウインカーが出ている。

ハザードを出すとハザードになるが戻すと、また右ウインカー?

何じゃこれは!と思って車を止めようかと思ったらその前にハンドル付け根から煙が

モクモク・・・。

完全にヤヴァイ!

即座に路肩に寄せて、エンジンを切る。

今回はウインカーの電気系の故障により配線のどこかに異常が起きたものと思われる。

この場合、

1.レスキューを呼んで、帰る。

2.ウインカーのヒューズを外して、手合図で帰る。

この二択であるが、とりあえずレスキュー部隊のいるモータースに相談すると

「すぐにレスキューが伺います。」

とのこと。

待っていても仕方がないので老眼鏡をかけて説明書からヒューズの位置を特定し

危険なヒューズの電源をカットする。

これでエンジンをかけても問題ないことを確認し再度モータースに

「ヒューズの位置が分かりましたので自力でそちらに行けますがどうしますか?」

「今、レスキューが出ましたので中間点にしましょうか?」

と言うことで指定の場所まで行く。

ほぼ直線コースなので手合図も必要なし。

ただ暗くなりかけているし、雨が降っているので手合図は正直危険である。

レスキュー車が見えたがこちらに気が付かず10分経っても来ないので電話をするが

位置を再度特定しても5分くらい掛かった。

無事に自分の脚とともにモータースに着いたので、症状を詳しく話して

(故障したときはこれが一番大切)

代車をお借りし仕事に戻る。