一昨日、お預かりしたマキタの充電卓上マルノコLS600D。
症状は「すぐに止まる」とのこと。
実際に切ってみます。
確かに止まりますが仕上げ出来る速度なら問題ないですが
下地を早く切ろうとすると止まってしまいます。
おそらくリミッター(過負荷になると電源を切る装置)が甘いのではないか?
とりあえず新しいのでマキタにクレーム修理行き。
電池の可能性もあるので念のため一緒に依頼する。
次の日、修理内容のFAXが届く。
読むと「本体異常なし・バッテリが異常」とのこと。
機械が返ってきたので、チェックをします。
付属のバッテリは異常が相変わらずでるので、
展示してあるバッテリの残量が1目盛りあるので、それで切ってみるとまた止まる?
念のため、そのバッテリを充電して2目盛りになってからもう一度カットすると
今度は止まらない。
さらに、付属のバッテリも1目盛りなので満充電してからカットすると
今度も止まるので古いバッテリは異常と言うことが確定。
本機も怪しいのでマキタに実演機+新品バッテリ目盛り1個と
実演機+新品バッテリ目盛り2個で確認していただく。
すると今回と同様目盛り1個は止まって2個は止まらなかったようである。
と言うことで異常ではなく、この機種の特性のようである。
リミッターが甘いとかつては充電ディスクグラインダーで散々
怒られましたが、今回のレベルなら、許してやったらどうや!
※愛知県よりも東の方には意味不明で申し訳ございません。