皆さん”ヨコピタ”って御存知ですか？
レーザーが普及する前に水盛をするにあたり、水を入れないと使えない水盛缶に対し、
始めから見やすい青色の不凍液の入ったコンパクトに納めて携帯できる水盛缶のことです。
製造していたメーカーの協和建鉄は一年ほど前に廃業してしまい、後続メーカーもなく消えてしまった商品です。
この協和建鉄は他に建起こし用の下げ振りで液体で下げ振りがすぐに止まる”タテピタ”や
丁張の大矩が簡単に求めれる”カネピタ”の製造をしていました。
（現在三共技研が発売しているカネピタそっくりの商品は後継したものではなく、模造品です。）
今回紹介したヨコピタですが、購入されてから5年以上経つと、クレームが入ります。
「ヨコピタの水面が合わないので信用できない！」
「本体と液面が違うので、どっちが本当だ？」
こんな感じになります。
さて問題です。
どうしてこんなに水面が違ってしまうんでしょう？
また、どうやったら直るのでしょうか？
過去に記事にヒントがありましたが、意地悪なことにその文面を先ほど抹消してしまいました。申し訳ございません。
解答はまた来週！
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