先日のコメントで高圧と常圧のフィニッシュネイラの違いに付いて、
”高圧のほうが綺麗に打てる”と書き込みましたが、これを今週の問題とします。
高圧のフィニッシュネイラが最初に発売されたのが今から10年以上前だと思いますが、MAXから発売されました。
早く打つ必要もなければ、特に軽く小さくする必要もないフィニッシュを高圧で売り込むには違う方向で売り込む必要があります。
元々MAXはどこにもない商品を発売して常に新たな市場戦略を狙っています。
今回のフィニッシュネイラの触れ込みは
「高圧だからきれいに打てる！」でした。
でも、これを見て不思議に思うのは自分くらいでしょう。
他の人は「高圧だからきれいに打てる！」と言われると「ふ〜ん。」と、意味不明にうなずいていました。
自分なりに調べましたが、実験すると本当にきれいに打てます。
でも、すぐに理由が分かりました。
さらに、その原理で常圧でも綺麗に打てる方法が分かりました。
たまたま、前作の常圧フィニッシュで綺麗に打てないクレームがあったことがヒントでした。
さて問題です。
どうして高圧フィニッシュは綺麗に打てるのでしょうか？
また、常圧フィニッシュで綺麗に打つにはどうすべきでしょうか？
解答はまた来週！
ヒントです。高圧フィニッシュはマキタも日立も同様の理由で綺麗に打てます。
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