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やっぱりNV50AK/AJ

先週は珍しくNV50AKが2台売れた日がありました。
NV50AKと言いましてもピンと来ない方が多いと思いますが、1年以上前に書き込みした日立の常圧50mm釘打機のことです。
(ちなみにNV50AJはシート連結も使えるボード兼用機です。)

過去記事http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20110217/1297891219
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20110218/1297977594
ほとんど高圧の釘打機の売れる中で、普通の45〜50mmの釘を打つ専用機として、全高は高くても、高圧と重量は変わりません。
実際に釘を入れたときのバランスは高圧よりもはるかによく、野地板やコンパネなど大量の釘を連射する時、
高圧はコンプレッサーの圧力が20気圧以下になると、釘が浮き始めますが、
常圧はコンプレサーの圧力が7気圧まで下がっても、まだ普通に打てることが出来るため、
高圧釘打機よりも連続打ちの時にたくさんの釘を打ちことが出来ます。


建築現場で、お付き合いのない大工さんがこのNV50AKを使っているのを見ると、つい聞いてしまいます。
「この釘打機使いやすいですか?」
「うん。これは使いやすい。」
(笑顔で)「ありがとうございます。」
「えっ!何でそんなことを言うの?」
「いや〜この釘打機、自分が日立にお願いして作っていただいた機種だから、利害関係のない人に評価してもらうことが一番うれしいです。」
同様に大工さんが手がけた物件を第三者が良い評価をしていただけるとお客様に良い評価をしていただくのとは違ったうれしさがあると思います。
大工さんだけでなくどの業務でも同様のことが言えると思います。
皆さんも第三者から良い評価をいただけるお仕事を目指してみるもの良いかもしれませんね。
それではまた。
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