昨日、岡崎市内にいる時に、この商品の注文が入り、そのまま岡崎営業所で引き取り別の岡崎の現場に届けました。
http://www.makita.co.jp/product/ea_kougu_series/an510h/an510h.html
この機種は特に新製品ではありません。
かなり前から発売されているマキタ高圧50mmの釘打機になります。
そんなにバタバタ売れているわけではないですが、コンスタントに売れています。
どうして特に代わり映えもしないこの機種を取り上げたか？
それはこの機種の対抗機種が他社にないからである。
50mmの高圧と言えばMAX新型のHN50D2や日立のNV50HMCがあるが、どちらもN50を打つことが目的のため、
ガタイが大きくなっている。
これでは常圧のNV50AKと変わらない。
また、使えるシートが幅の狭いタイプのため、軒天の平頭の釘が使える。
高圧だからこそ、軽くないと意味がない。
微妙ではあるが、使える釘の種類の範囲を変えて、他社にはない別の機種を個々のメーカーが作るほうが
選ぶ側としては選択肢が増える。
同等のものばかり、どこのメーカーも競争で作るより、各社交えることによりバリエーションが増えるほうが良い。
釘打機だけでなく、他のエア工具や電動工具、また小道具に付いてもそんな期待をしたい。
それではまた。
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