昨日の連想ゲームに不備がございました。訂正はいたしましたが、皆様にご迷惑おかけしまして誠に申し訳ございません。
まだまだ、回答及び楽しいコメント受け付けております。よろしくお願いいたします。
それでは大工の信さま、大変お待たせいたしました。
マキタの新型の100VインパクトドライバーのTD0220です。
この機種は従来機よりも重量も重く、全長も長いですが、パワーと耐久力に大きな差があります。
おもに柱や筋交いの金物締め用に作られた機種です。
従来機と違う部分はまず、ハンマーの直径を大きくしてあります。
インパクト式はボルトに付けたスパナの先をハンマーで叩く理屈で締めていくため、スパナの長さが長くなれば、トルクが大きくなります。
ですからハンマーの直径が大きくなればなるほどトルク（締め付け力）が強くなります。
それともう一つ、モーターを変えました。
でも正確には「戻しました」と言うべきでしょう。
前作、前々作の6955・6954は本体を小型軽量化するために100Vの入力なのに関わらず、直流モーターを使用していました。
直流モーターは回転部にしかコイルを持たないため小型化することが容易です。
しかし、直流モーターはパワーが小さく、コイルも小さいためモーターが焼けやすい欠点があります。
これを回避するため、従来の100Vモーターに戻し耐久力とハイパワーと完備しました。
本日2月27日現在まだ本体は入荷しておりません。
早ければ、本日入荷の情報も入っております。
垂木締めや100mm以上の金物ビスで従来機とどれくらい締め付け速度が違うか？
結果が分かり次第続報をUPします。
それまでお待ち下さい。
1554489
