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昨日は通夜

とにかく忙しい一日でした。
夕方、急逝された大工さんの通夜に行く予定のため細かい仕事を済ませないといけないんですが、
26日からは25日締めの請求書に追われ番頭も一杯一杯。
午前中に修理を済ませ、午後からは岡崎豊田方面の納品がありますので、1周100kmくらいのコースを高速使ってぶっ飛ばし、帰社時間が夕方の5時10分。
帰ると本日最後の配達に番頭が走り、自分は昼から回ったところの処理とメール処理し、終わった頃に番頭が帰社。
1軒残った配達は喪服に着替えてから岡崎市の斎場の途中により、何とか斎場に間に合う。
昨日から葬儀の連絡が携帯に5件も入ってきました。こんなことは前例がありません。
あまりにも急な死だったことが原因と思われました。


斎場に着くと
「あれっ!」
大ボケです。用意したはずの御淋見舞、店に忘れてきました。
仕方が無いので、斎場に袋を頂き、再度名前を入れて事無きを得、知り合いの方に一人一人挨拶。
すると沙汰を頂いた一人である私の師匠のマキタのMさんが見えました。
「亡くなった大工のヨメサンうちの近所でそのオヤッサンもこの大工さんもマキタの修理をうちの前に置いてくんだよね。」
「でもこのオヤッサンの義兄は・・・」
日立工機代理店の社長で、亡くなった大工さんのヨメサンはそこの元社員だろ。」
そんな調子で通夜開始ギリギリまで話は続き、やたらと長い焼香。
どうも通夜式に遅刻された方は非常に多い用である。しかも平均年齢がやたらと若い。
そして後ろの席から会話が
「やっぱり、この大工さん人柄がよっぽど良かったんだな〜」
「そりゃぁ、本当に誰にでも好かれる人だったからね。」
自分にとっては大切なお客様でもありますが、人間的にも好きになれる方でしたが、万人に受ける方のようでした。
手間受けの大工さんなのに、人が多いのもうなづけます。
通夜式も終え亡くなられた大工さんの棺に今にも飛び起きそうな大工さんが静かに眠っていました。
「明日も来るからね!」
終了後、20人以上見えていた大工さんと雑談をして店に戻ります。
28日は最後のお見送りをしたいので、この日の仕事は明日に持ち越すわけにはいけませんので、9時半過ぎまでかかって、すべて処理し、
本日も斎場に行ってまいります。
(ご心配なく、ちゃんと香典は喪服のポケットに入れてあります。)
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