地元の名古屋国際木工機械展は世界でも有数の木工機械の展示会と言われております。
※来月行われます。http://j-w-m-a.jp/mokkiten/greeting/（無料招待券もダウンロードできます）
その機械展のブースは結構コマ代が高く、1コマが1.5mｘ2mで30万円と言われておりますが、1コマでは机を一つ置いただけで埋まってしまうスペースです。
そのコマを10コマ借りると2割引きとか。
ですので、10コマ単位で借りたり、取引業者が共同で借りて分けて使ったりしているようです。
松井鉄工所も資本が掛かっていますので、露払いにスライドソー、太刀持ちにラジアルカッターを置いて、必死に丸太はつり機をPRします。
（横綱の電気カンナとは関係ありません。）
丸太はつり機は、見事に当時の大工さんの心を揺れ動かしました。
野物のハツリ作業は大変な作業のようでした。
この展示会には、消費者の大工さんだけでなく、販売店も問屋さんもたくさんみえております。
展示会が終わった時は目標の倍の800台の受注があったようです。
もちろん生産が追いつかず、納期がそれなりに掛かったと伺っております。
ここで、教訓
売れる電動工具
１．軽い
２．兼用機ではなく、専用機
３．それなりのシェアがあること
丸太はつり機は上記の３つとも該当します。
その後、発売された商品で上記の3つに該当するものと言えば、
尺かんな
http://www.matsui-j.co.jp/products/powertool/1syakuplane.html
際カッター
http://www.matsui-j.co.jp/products/powertool/kiwacutter.html
くらいでしょうか？
マスかこう機（斗加工機）は「２」しか該当しませんので・・・。
http://www.matsui-j.co.jp/products/powertool/masukakoh.html
ここまでの話はあくまでも噂の話を繋げたものです。実際とは違うところもあると思いますが、ご了承願います。
それではまた！
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