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自宅床補修その1

日曜日はカミサンに頼まれていたLDKの床の補修をしました。

築後22年の自宅ですが、この床当初は12mmの合板を使う予定でしたが、
床施工直前に父が現愛知県知事のOさんのお父さんと話をしていて、Oさんのお父さんが
「どうせ床を貼るなら、無垢をつかわにゃいかんぞ。」
と、言われ急遽無垢の花梨の乱尺に変更したんですが、きめが粗く、厚みは13.5mm。
大工さんは泣きながら施工していました。
もちろん当時ですから、3尺間の大引に尺間の45mm角の根太にフロアが直打ち。
乱尺に掛かっている根太が2本あればまだ良いですが、1本しか乗っていないところが順番に割れており、
以前、追加で尺間の間に根太を入れました。
今回も同様の補修です。
まず、追加する根太を用意します。
ウッドデッキを作ったときの残りの45mmx90mmの檜材がありましたので、45mmで挽くと斜めでは入らないので42mmで挽きます。
でもこの素材、反りが半端ではないが3尺使いなので何とかなるでしょう。

1尺行くか行かないうちに、チップソーが真剣白羽取りに。(すごいアテ材!)
でも電子マルノコではないので、パワーにモノを言わせてゴー!ある程度行ったら矢を打とうかと思ったら、

このとおり、鋸道は切り始めの木口はくっついているため中間が開いて、抵抗なし。
挽き終わったら、今度は3尺に切断。

反りがすごいので、補助ローラー不要。

あとは、嵩上げ用の角座とネダボンドと調整クサビと玄翁を積んで、現場に。
続く
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