いよいよ消費税5％での最後の展示会まで残り1週間となりました。
準備に抜かりは無いつもりでおりますが、直前になってから忘れ物に気が付くことがります。
弁当も頼んだし、駐車場も用意したし、飲み物やお菓子も買ってある。
後はご来場いただけるお客様を待つのみであるが、来週の3月9日は色々と予定の入っている方も多く、
スケジュールが合わないことが残念です。
先週のマキタフェアも行って参りましたが、意外とお客様の入り方が少ないように見受けられました。
とにかく来週の日曜日は、例年通り実施するのみでございます。
お一人様でも多くのご来場いただけますよう、よろしくお願いいたします。
3日前に来店されたお客様からマキタの充電クリーナーについての雑談をしておりました。
「オレはいつもマキタの充電クリーナーをある程度使うと排気口にゴミが詰まって吸引力が落ちるので、その時はエアダスタで排気口の巣スポンジ部分を思いっきり噴くと、スイッチのあたりから思いっきり埃が出て、吸引力が回復する。」
これを聞いてマキタのクリーナーの謎が解けてきました。
マキタの14.4Vクリーナーにはカプセル式と紙パック式がありますが、紙パック式は消耗品である紙パックがいくつあっても足りない。
また、紙パック式はゴミの吸える容量が少ないなど、現場用としては問題があるため、一般にカプセル式の要望が多い。
スイッチも握ると電源が入るトリガ式とシートボタンを押すと手を離しても駆動するタイプがあるが、
トリガ式はスイッチの寿命が以上に短い。
この理由にたどり着いたような気がする。
実は現在主流になりつつある18Vのクリーナーにはカプセル式のシートボタンタイプが無い。
早く作って欲しいと願うのは私だけではないと思います。
そこで早急にこの18Vカプセル式のシートボタンの発売とトリガスイッチ早期不良対策を兼ねて
マキタの本部にクレームメールを入れておきました。
内容は以下の通りでございます。
現在CL140FDやCL180FDのトリガスイッチの早期不良が多いですが、原因が分りました。
長時間細かい埃を吸った時に、排気口のスポンジ部分に埃が詰まり、吸引力が落ちます。
すると使用者はその埃を除去するため、エアダスタで排気口の埃を飛ばします。
飛ばした埃は吸気部分の途中にファンがあるため、埃がスイッチ側に抜け、スイッチに埃がスイッチに絡んでいるようです。
この件に付いて対策が必要と思われます。
大工さんは現在18Ｖが主流になっていますが、紙パックは不都合なため早期にカプセル式のワンタッチスイッチを発売すべきでしょう。
今後の対策に期待しております。
今後のマキタの動向を注目します。
それではまた。
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追記
ただいまマキタ営業担当から侘びのメールがきました。
今回のクリーナーの対策として埃の通過しにくいフィルターが発売されたようです。
但しフィルターの目が詰まっているため、吸引力は弱くなるようです。
早速実験したいと思います。
