先日、ある大工さんの作業所に伺った時別の大工さんから電話が
「今度は超仕上の送り部分が下がるけど上がりません。」
「その場合は材料の上に乗るリミットスイッチか送り機の上限リミットの入りっぱなしになります。」
「その上に乗る部分から部品のようなものが落ちています。」
「それでは見に伺います。」
と言いながら、現在伺っている大工さんと同型の超仕上が目の前にある。
もちろん、ここで予習(悪く言えばカンニング)をしておく。
後日伺った。
これが問題の超仕上カンナ盤シンクス3X−360
とにかく投入口上を外す。
ナットから飛び出ている部分がリミットスイッチである。そこを外してみると
案の定、リミットスイッチのケースが割れて中身が飛び出したものが今回ご指摘の部分である。
普通なら部品手配して入荷するまで、使えないが、それだと困る場合があるので、
ビニルテープで仮固定して、使えるようにして、次回ゆっくり修理させていただくことする。