展示会まであと1週間となりました。
展示会の日時を間違えられる方が多いので、ご注意願います。
昨日は地元の市民映画の上映会に行ってきました。
今回は参加しておりませんが、妹がスタッフで前夜は夜遅くまでウチの奥で打ち合わせ（本当はほとんど宴会）していまして
ロビーで
「CD買ってください！」
と連呼していましたが、無視して映画鑑賞しました。
今回は息子と妹と姪と妹の孫がエキストラをしていましたが、全く何処にいるのか分かりません。
終了後、特別出演の地元出身俳優の南翔太さんのトークショーもあり、
最後に南翔太さんのお願いで舞台上で記念撮影があったんですが、
それが即日ブログUPされていました。
http://ameblo.jp/minamikaze327/#
写真を拡大すると微妙に写っていました。
それでは、先週の解答です。
先週の問題は
今回ブレーキが効いたような音がしたのにいつまでも止まらないマルノコ。
一体、どんな原因だったのでしょうか。
具体的に答えてください。
と、言う問題でした。
とにかくブレーキが利きかけているが利いていない時はカーボンブラシを疑います。
早速外してみました。
カーボンブラシそのものには異常が見当たりませんがスプリングのスペースに隙間なく木埃が詰まっていました。
詰まっていた木埃だけを外して、カーボンブラシを元に戻すとブレーキが正常に働きます。
またカーボンブラシの入っているブラシホルダが変形して起こる特有の”きつさ”は、ない。
すると、この状態で考えられること
１．原因は木埃である可能性が高い。
２．修理前の起動時はスイッチを入れた瞬間カーボンとコンミテーターは接触しているが、すぐに離れる。
このことから推理される原因は回転中は問題なくカーボンブラシが当たっているが
ブレーキが利くと、僅かではあるが回転中にカーボンブラシが引き込まれる力が弱くなるために
斜めになっているカーボンブラシが逆方向に向きを変えるが、回転しているコンミテーターがカーボンブラシをはじくために常にスプリングで押し込んではいるが、木埃が入っているためブレーキが働く時だけカーボンブラシの動きが重くなる。
あくまでも推理ですので、ご参考に願いたいですが、こんなことも起きますので、
時々カーボンブラシを抜いて長さを点検するだけではなく、
・カーボンブラシ側面の変形はないか？
・ゴミが入っていないか？
・カーボンブラシがスムーズに出入りするか？
以上を目的としたカーボンブラシを点検してください。
今回は”正解者なし”と言うことでご勘弁願います。
明日も問題を出します。
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