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無題

この日は手が空いていたので、壊れていた道具箱を修理する。

パッチン錠が自然劣化して運搬中に折れていたので、貧乏性は修理する。
下地をフラットに削って、不良在庫のパッチン錠を付けるだけである。


この取り付けを倉庫の入り口で行っていたが、そこにいつもお世話になっている監督さんが
「悪いけど、向かいの駐車場の上り口直すので、お宅の駐車場に車置かしてくれる?」
と、言って向かいの家の修繕工事が始まりました。
朝一から80歳近いお施主様を打ち合わせてそのまま左官工事が始まりました。
しかし、このお施主さん、その場を離れず、手を伸ばせば届くような位置から動きません。
左官さんも嫌な顔一つ見せず、汗を流して作業して、休憩中はお施主さんとずーっと話をしている様子。
結局3時ごろには左官が帰られましたが、車が乗り入れないように囲ってありますが
お施主さん夕方まで見張りをしているのか。その場から一歩も動きません。
仕事を持っていないから暇なんでしょうけれど、このようなお施主さんがいると職人さん大変でしょうね。
ちなみの今回のお施主さんは親が元県会議員で、本人は元マキタの下請けもこなしていた会社の社長でしたけれど。
それではまた。