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先週の解答(自動カンナベアリング交換)

それでは先週の解答です。
今回の問題は分かりづらくて申し訳ございません。
音が悪いという依頼に対して
ベアリング不良を確認して
見積もり納期回答して承諾いただき
修理実行して音が静かになりましたが、
この後、何か問題があるといけませんので何をしたか?
と言うことになります。
普通に考えると試運転チェックになりますが、音を聞いただけでは問題なく削れるか?不明になります。
ですから実際に削らないといけません。
実際に削った場合
1.スムーズに送材するか?
2.綺麗に削れるか?
3.鼻落ちはないか?
4.左右の分ムラはないか?
これらを前提に木材を削りますが、ただ削るだけでは、ゴミの処理もあるし、古材を削るわけにもいかないので
この日のために集成材を厚み約11mmで幅が100mm弱に挽いたものが用意してありました。
これを木取ってうまく9x90mmになるか?左右同時に削ってチェックします。
問題はなかったので、加工済みの材料を長さ200mm強に切ったものがこちら。

もうお分かりですね。
と言うことで、正解は
ステン羽根定規の当て板がうまく削れるか?をチェックするために試運転をした。
でした。
リョービマルノコセットも順調に売れております。
今後ともよろしくお願いたします。