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スライドマルノコのフェンスその2

今回は曲がっているフェンスを交換します。
フェンスは左右とも角度や位置が修正できるようにボルト穴が大きくしてあり
ある程度の微調整ができるようになっていますが、新品に交換すると通りが合っても
0度の位置が直角では、なかったり、0度ストッパーと位置が揃わなかったりしますので、
以下のように合わせます。


1.最初にテーブル角度を0度でロックする位置に合わせます。
2.角度目盛を0度に合っていない場合、0度に指針を合わせます。
3.左側フェンスを刃物対して直角にしますが、その時フェンスの遊びの中間付近で合わせます。

※遊びの端で合わせると右側にフェンスと通りが合わなっことがあります。
4.この状態で今度は左フェンスの延長上に左フェンスを合わせます。


ところで、昨日C6RSHCとC7RSHCの違いについてコメントしましたが、
実際にはこのように違っています。


タツキ止めの樹脂リングには遊びがあるためC6RSHCだけが上のポールのみにガタが出て
精度に問題が出るようです。
逆に、この遊びを理解すれば問題点の対策にもなります。