本日MAXの営業が来た時にリョービのマルノコの話をしました。
「リョービのマルノコが使いやすいと言われるのは、ハンドルが重心近いからだよ。」
「その昔、MAXの講習に行ったときに講師が『ウチの釘打機は釘が70％の時に重心になる設計になっています。』と言われなるほどと思いました。釘の装填直後が一番重いですが、それは一瞬で中を取る50％よりも総重量の思い70％を基準にしているという意味でしょう。」
（もう１％控えた方がいいと言うコメントは、お控え願います。）
ところが近年の釘打機は、全高を小さくすることが優先されてハンドルが重心から離れる方向になっています。
例えばビス打機の場合
明らかに日立の方がバランスが良い。
でもフロアタッカの場合はMAXがマキタよりも重く大きいのにマキタよりも軽く感じられると言われますのは
ハンドルが、ほぼ重心にあるからだと思います。
そんな折、MAXの営業マンにある提案をしました。
「このMAXの高圧65ｍｍ機を〇〇〇〇〇にしたら、もっとハンドルが重心に近づけるので、如何でしょうか？」
「ウ〜ン・・・・。」
あまり現実的な意見でないことは承知の上ですが、無茶な話でもないと思っています。
さて問題です。
この65ｍｍ機をどんな方法でハンドルを重心に近づける提案をしたのでしょうか？
解答は、また来週！
