この日は、安城市にいる時に電話が
「コンプレッサーが全く汲まなくなったけど、何とかなる？」
「まだ保証中なので、無償で修理しますが今どこですか？」
「豊田市です。」
「それではこれから向かう現場で用事を済ませてから、一度店に戻って代替機を取ってから
伺いますが、4時過ぎでも良いですか？」
「お願いします。」
これで2時間タダ働きになりますが、これは販売したものの責任。
販売したときに利益を頂いておりますので、問答無用です。
それから1時間後
コンプレッサーの現場に付くと、
「これで3回目かな？いつ直りますか？」
「代替機があるから困らないでしょ。」
「そうじゃなくて、充電マルノコが欲しいから、一緒に持ってきてほしいので。」
自分だったら同じメーカーの商品はできるだけ避けたいですが
あえて同じメーカーの商品の注文を頂きました。
帰社後、担当に事情を連絡して
「仏様みたいな方だよ。」
信用を築き上げるのは大変であるが、失うことは簡単である。
保証は保つ証（あかし）のはずであるが、失った手間を最小限に留めれば
少しは補償（補い償う）ことになったでしょうか？
