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目指せ床上手

昨日から営業時間を縮小していますが、それでも暇しておりますが、
最近、悪化している足腰のためにはありがたいことだと、何かと都合の良い解釈をしております。


午後から荷物を出荷して、自宅の傷んだ床の修理をします。

前回行った方法と同じですが、前回は後付け根太に30x40を使いましたが
今回は30x45の古材がたくさんありましたので、こちらを使用します。
またボンドは最近通常在庫品にした変成シリコン系の根太ボンドを試しに使ってみます。


まず、床下点検口から入ります。


大引の間が820mmあるところを斜めに欠いた面を上にして入れますが
欠き方が少なかったのでもう一度欠き込みなおして再度ぶち込みます。
先のボンドを付けると回りが汚れますので斜めから水平にする直前に変成ウレタン系の根太ボンドをぶち込みます。
ウレタン系と比べると粘度が高い垂れにくいが埃が多いところだと埃を巻き込まないので
対コンクリート面に使う鋼製束には不得手と思われます。
また硬化時の膨張がないため、壁際や実につけてもトラブルがない代わり
硬化時に接着面は増えないので、デメリットでもあるようです。



今回は照明なしで行いましたので、接着後がお見苦しいですが、ご了承願います。
とりあえず、床材のフワフワは直りましたのでめでたしめでたし。
床上手と言われるまでには、まだ69年ほどかかりそうです。