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本日より業務再開

特に内容の無いような休暇でありましたが、急用もなかったので休養が取れました。
再開したと言いましても、半数以上のメーカーは明日からですし
金曜日に始めても土日休みですから、実際は金曜日は肩慣らし程度で
実際の業務は来週初めからになりそうです。
こちらではトヨタ中心の世の中ですから19日まで朝夕の道路はガラガラなんですが
商店街の幹線道路は日中渋滞で進みません。


ところで、メーカーと言えば、次回の展示会はマキタと日立の営業マンは初参加。
前任者はともに遠州に飛ばされてしまいましたので、展示会の応援も来れず、h168さまと接触しているかも?
慣例では電動工具の営業マンは3年前後で担当が変わったり異動があったりする。
マキタの営業だった私の師匠が言っていました。
「営業担当は3〜4年で変わらないといかん。1年目は覚えるだけで精いっぱい。2年目で何とか慣れてきて、3年目で稼ぐ奴は稼ぐ。でも4年以上になると、横着になって、楽をすることばかり考えるから3〜4年くらいがベストだろう。」
言われてみれば納得である。
しかし、当店のような場合、数十年もお付き合いさせていただくので、いつの時も緊張感を持っていないといけない。
慣れは禁物である。
お客様には買うところを選ぶ権利があるが、売り手には売らない権利しかないが、これは掛け売り限定の話である。
だから売り手はできるだけ振り向いて頂けるような取引をしなければいけない。
ところが意外と口八丁な売り手が結果を出している場合もある。
「調子が良い」とか「モノが良い」とか。
同業から見るとあたかも説明ができないのを誤魔化しているような言い方なんですが、
実際は、買い手からすると「アイツが買えって言ったから買った。」
と、他人に言い訳できる売り方とも解釈できる。
ある面、売り手が責任を負うような売り方である。(何かあっても必要以上の責任は負わないと思いますが)


逆に当店では「調子が良い」「モノが良い」「買ってください」は禁句である。
買い手の決め手の部分ではすべての判断をお客様に委ねているので、無責任な売り方とも言える。
でも、いまさらスタイルは変えられない。
現状のハンディを背負って本日からも頑張ります。