先日の記事をUPした日に、その記事を見たのか?
その日にベアリングの品番の書いた用紙を担当営業マンが持ってきてくれた。
即日手配し、工場長に電話すると
「ラインの止まっている土曜日に行ってほしい。」
とのことで昨日伺ってきました。
問題の立て起こし機。
今回は写真左側の車輪のベアリングを両方とも交換する。
まず、交換しない側のベアリングは上下で挟んでいるため、
全部外す。
そのまま外すと全体が落ちて挟まれてしまうので、かい物をする。
厚み38mmの2x4材に金物を入れるとピッタリだった。これで安心して外せる。
これで片側終了。
今度がメイン側。念のため配線配管を切断しないように蓋を開けて
ジャッキアップする。
一度では足らないので、こちらは2x4材+9mmOSBを入れてもう一度上げなおし、
車輪が外れた。
1個の車輪にベアリングが2個。16mmの丸鋼を斜めに入れて叩き出すため予め用意しておいた垂木で組んだ台。
この穴にちょうどベアリングが落ちる。
これで交換終了。
元通りに組みなおしたら前後にスムーズに動きすぎて跳ね返るようになってしまった。
工員さんから
「ブレーキは?」
言われるまで忘れていました。
「まだシリンダが入荷しておりませんので、入荷次第取り付けます!」