最近は遠方からの修理品が増えている。
往復運賃を掛けても良かったと思われる仕事をしたいが
現実は、そう甘くはない。
そんな中、今回もコンプレッサーの修理品が送られてきた。
MAXのAK1250シリーズ以降は大きなトラブルが減ったが
それでもリップリングは摩耗する。
特に高圧リップリングは薄いタイプにして
その中に与圧バネを入れた構造にしたのでマキタのように
裏返ってしまうことはない。
ちなみに日立はリップリング裏返し対策なのか、リップリングをやめて
元のピストンリング方式に戻したので、保証期間中まで持つか?
ところでコンプレッサーの修理の場合、試運転後他の電動工具と違い
あることを行う。
これはMAXが行っているのを見習って当店でも行っております。
さて問題です。
コンプレッサーの修理後、動作確認で満タン及び再起動の異常をないのを確認後
さらにすることとは、いったい何でしょう?
解答・解説は、また来週!
いったい何でしょう?