とにかく咳が止まらない。
一昨日の夜に寒気がするので体温を測ると38度。
風呂も入らずに寝る。
朝起きても37.4度だったが、いつもの調子で回転すると平熱に戻る。
でも、今はコロナウイルスのご時世。
近所の完成間際の大型病院が急遽コロナウイルス感染者の病床となった。
昨日から大量の患者さんが流れてくるらしい。
マキタの担当も住まいが近所らしく、気が気じゃない様子だが
患者さんは病院から一歩も出ないし、開院前なので他の患者さんの出入りはない。
患者さんに接するスタッフも完全防備で取り組むはずだから
心配はないと思う。
自分は朝から内科に行くつもりだったが、それを迷わすような体調。
でも”病院は迷ったら行く”これが鉄則。
9~10時は混んでいるのでそれを避けて伺う。
問診し聴診器を当てると呼吸の音が怪しいとのことでレントゲンを撮る。
さらにインフルエンザABの検査を行う。
結果はすべて陰性。
処方箋を頂き、隣の薬局に行くと、風貌の変わった男性の薬剤師さんに調合して頂くが
何が変わっているか?と言うと白衣姿に長髪で一枚下駄を履いて
飲み薬を作るときはカクテルを作るような手つきで
説明するときは
「この薬は食前、食べる前に飲んでネ。こちらの薬は食べた後に飲んでネ。・・・」
おもわず笑みがこぼれてしまいましたが、
「何かおかしいですか?」(気が付いていない)
「話し方がユニークですから。」
この件に関してはノーコメントでしたが、
奥にみえた女性スタッフはみんな噴き出すのを必死にこらえていました。
ところでタイトルの我が家のルールは
”休むときは医者に掛かる。医者に掛からない時は業務を休まない。”
医者に掛からず家で休んでいると横着者と呼ばれても仕方がないでしょう。
思う側も思われる側も良い気持ちではありませんから。