先日、有名な某HDの建売を請けている大工さんが、来店されボヤキながら
「今の現場の隣のA板金って知ってる?」
「弟が大工さんでお父さんの実家も親子3代大工さんのところでしょ。」
「6時過ぎまで仕事していたら『いつまでやっとるんだ!』と怒ってコンセント抜かれた。隣の大工さんに聞いたら、親方の兄貴だって。」
「会社と付き合いがないからって、同業者のようなものだから筋が違うよね。」
「飲んだ勢いで言っとるように見えたけど、『俺の会社は5時で帰れって言われとる!』。」
「今の時代、6時多少過ぎても工期優先だから6時で上がれとは言わないでしょ。」
「うん、時間のことは何も言われてない。」
「とにかく、こういうトラブルは元請けが処理することだからそちらに回してください。」
どんな仕事もトラブルはつきものですから、最善を尽くすことを考えましょう。
ところでHiKOKIの新しいカタログが先週届いていました。
HiKOKIに変わってから新製品の案内が完全なフライングになっています。
いつ発売されるか?分からないような商品も時々見かけます。
買うわけでもないのに、これを見ると
「すぐ間に合わんなら、こんなところに出すなよ!」
なんてクレームもありますが、しっかり”近日発売”って書いてありますが
見ていないか、見ても見ないふりをしているのでしょう。
最近は新型コロナの関係で中国からの製品や部品の入りも悪い。
そのため、入荷が遅れることは日常茶飯事。
でも新製品の紹介をフライングすることは褒めるべきことだと思います。
発売する直前までシークレットで
買ったら新型が出たなんてことがあったら悔しいでしょう。
他社に早めに真似されたり、
販売店や代理店が在庫を控えたりするデメリットがあっても
新製品案内は早めにすべきと思うのは私だけでしょうか?