昨日の電話から
「小穴カッターの7mmと12.5mmの刃ある?」
「2枚刃か4枚刃のことだと思いますが、そのサイズはないですし、基本最近は全く売れませんので当店の在庫はおろか、問屋さんでも持っていないと思います。」
「でも振れ刃(自在カッター)だと使いにくいし・・・。」
「逆に自在カッターの方が2枚刃より縁は飛びにくいし、4枚刃は毛引きがテーパーになっているので深くすると幅が広くなります。」
「でも振れ刃は合わせにくいから・・・。」
「自在カッターは古くなると目盛りよりも狭くなって端が合わせにくいですが、幅を変えても古くなっても溝の芯はいつも変わらないのでゲージの芯を合わせて、一度要らない材料で軽くついて幅が分かればその幅の半分が芯からツラまでの寸法になりますよ。」
電話で理解いただけたか不明ですが
刃が斜めになっているので刃の位置が分かりづらいですが
一度突けば芯は分かりますのでその芯位置に定規を合わせて
(目盛りの+ねじを緩めると左右に動きます)
ブレない芯基準で使ってみてはいかがでしょうか?