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小切手に注意

昔は20日になると20件くらいは集金に回り

ほとんどが小切手での集金でした。

知らない方も多いと思いますが今まで県外の小切手は交換手数料を取られていました。

その昔、取引先のプラキャビンを作っている工場が県外の問屋に販売したとき

代金を小切手で受け取ることが多く

そのプラキャビンの会社に集金に伺うと県外小切手を回し小切手として

集金の一部に充てることがありました。

当然ながらその小切手を銀行に渡すと手数料を当時は700円くらいだったと思いますが

無駄なお金は払いたくありませんので県外の問屋さんに回していましたが

たまに、取引先の問屋さん発行の小切手もありましたので

その場合は即使わせていただきますがその時一言

「この小切手は落ちるが責任持ちませんよ!」

と言って渡すと受け取った担当はびっくりしています。

そんな昔話もありましたが、

今月から昔話ではなくまじめに考えないといけないことになりました。

すべての銀行が開始したわけではないようですが一部の銀行で小切手集金をすると

それを振り出した銀行に持っていけば手数料は取られませんが

別の銀行に持っていくと手数料を880円取られることになります。

とりあえず全国共通の対策として

・ゆうちょ銀行に持っていく。(ただし普通貯金口座が必要)

・まだ手数料を取っていない銀行に持っていく。

金物屋や材木屋の支払いに充てる(相手側の了解が必要)

 

今回は、小切手の発行側にも小切手帳代金がきつい冗談のように高額になっており

50部の小切手発行手数料が5500円!

ということは小切手1枚が100円(税別)。

なのでこれからさらに振り込みが増えると思います。

色々な建設会社の仕事をされる方は、この辺りを念頭においてください。