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虫の居所が

一昨日、某メーカーの営業マンから電話で
「あと5台買ったら○00円安くなりますけどお願いできませんか?」
必要ないし、特別安いわけでもないけど、世話になっているし、貸しも作らないといけないから
「好きなだけ持ってきて。でも買わなかったらいくらなの?」
と質問すると買わなくても100円しか違わなかった。
これは完全に思惑と違う。
騙すつもりはなくても、こちらとしては思惑と違う。
「これは詐欺だ!」
と声を上げると
テキトウな言い訳をする。


そう言えば自分も見習いのころ、父に
「何でこうなるんだ!」
と叱られると理由を答えたつもりであるが、
後で父が母に「アイツはすぐに言い訳をする。」とボヤくのが聞こえてくる。
今考えてみると「何で、こうしなければいけないのに、こうなるんだ。」を略して言っているわけであり
理由を求めているのではなく、悪いことを指摘されているわけである。
だから、まず、悪いことを認めて是正しなければいけなかった。


今回はメーカーの営業マンであったが、問屋の営業マンが良く言われますが
「メーカーの営業マンは良いね。何でも言えて。」
メーカーの営業マンはいくら怒られても同じものを別のメーカーが売っていないから
少々強気な発言をしても首を切られることはない。
問屋の営業マンなら「明日から来なくていい。」といつでも言われる可能性がある。
これは、販売店も同じである。


話は変わって、先週2間の埋込レール受注していたが、その前に問屋さんから
「今後、問屋から発送する2間ものは別途運賃1500円お願いします。」
と言われていたので、運賃がかかっても良いですか?と先手を打ちましたが
お客様から「急がないので、運賃のかからないようにお願いします。」とのこと。
たまたま昨日直接その問屋に往復している運送屋がやってきて
「ウチはそんなに高い運賃は取っていませんよ。問屋さんに伺ってください。」
と言うことで今度は問屋さんに電話をするが、
「ウチは2間は一律1500円頂く社内規定は変わらない。」
「だったらそれは運賃じゃなくて長尺取引手数料と言うことですか?」
「そう取られても仕方がありません。」
逆ギレしたので
「だったら、他を探します。」
別の問屋さんに電話をするが最近、埋め込みレールの取り扱いのある問屋さんは他に頼んでいない。
一件目、倒産していた。
二件目、電話に出ない。(廃業寸前との噂である)
三件目、電話に出たが、2間ものは運賃が3000円もかかるので取り扱いをやめたようである。
これで1500円の運賃の理由が分かってきた。
でも、問屋さんに直接引き取りに行くと運賃を取らないのは気に入らない。
本来なら価格を高めにして、運賃は掛かっただけ請求してほしい。
次に、運賃1500円を取る問屋さんに行ったら嫌味なほど2間ものを買いこんでやるぞ〜。