ピンネイラは、もともと残り数本まで打てませんが
今回の修理依頼は10本以上残っている状態で打てなくなるのではなく
ピストンは動くがピンが出ない状態。
試し打ちをすると最初は引き金が引けなくなるまで打てたので正常でしたが
次にふたを閉めようと思ったら、誰かの真似をしているのか?締りが悪い。
良~く見ると
プッシャ(釘送り)の底にピンが2本見えます。
ラジオペンチも入らないので先端の曲がった工具で取り出すと
気持ちよくヌケました。
でも、まだ残っています。
このまま本体を傾けると行方不明になるので磁力でヌキます。
改めて試運転すると異常はないので今回はピンのイタズラと言うことで
修理代よりも送料の方が高くなってしまいました。