地方によって言い方やしきたりが異なるかもしれませんが
こちらでは亡くなられた方が忌明けまで七日ごとにお経をあげる法事を行います。
最初のお参りは初七日と言いますが7日目に行わず火葬の後に斎場に戻って
一日で済ますことが通例ですので、その次の七日目である
二七日(ふたなのか)が最初の七日参りとなります。
普通なら亡くなった日から7日目の土曜日に行うかと思っていましたが
カミサンは何も言わないので聞くと
「仕事に差し支えるから来なくてもいいよ。」
との心遣いでしたが、さすがに一親等ですから時間を作ってお参りさせて頂きます。
地方によっての話と言えば、葬儀の時に通夜の受付を下の娘が行ったんですが
こちらでは通夜は「御淋見舞」で葬儀は「香奠」が一般なんですが
故人の二人の弟さんは千葉と福島から来られましたが
どちらも「御佛前」だったので娘はそれを通夜に頂いたので葬儀に来ないという解釈で
香奠返し(地方によっては会葬御礼ともいう)を間違って渡していました。
皆さんのところは何と書きますか?