日立の古いスライドマルノコの修理依頼。
安全カバーが上がらないのでビスで固定していたが
安全パトロールに見つかったのでビスを外した状態でも
安全カバーが上がるようにしてほしいとのこと。
ただ古い機種なので部品の補給はないと思われるし
そもそも明日使いたいとの希望であるから裏技を考える。
今回は安全カバーを上げるリンクのベアリングが
鋸の粉末が詰まって動かないことが原因。
要はベアリングを交換するだけなんですが

主軸の左のベアリングは+ネジ1本で止まっているだけなので交換しましたが
もう一個が

リンクの先にあるんですが

かしめてあるので、基本取れない。
ドリルで穴を開ければ取れるが元に戻せない。
ボルトで固定すると安全カバーに当たるので問題が起きそうである。
そこである実験を行う。
ベアリングが動かないのは木屑が詰まっているから
ベアリングは鉄製なので燃やせば木屑はかなりなくなるので
新品同様までいかないにしても、使える領域まで回復するかもしれない。
早速バーナーで燃やす。

冷めてからベアリングを手で回すと・・・・正常に回りました。
ちなみに今回は木の粉末が原因なので他のベアリングでは流用が利かないと思います。