今週も懲りずに問題を出します。
最近では、主流となっている高圧釘打機。
軽いし、小さいし、反動も少ないと言うことで売れています。
メーカーの営業マンや販売店は
「高圧釘打機は調子がいいよ。」
と言って販売している方も見えますが、
私には
「高圧釘打機は売り上げを伸ばしているから、自分にとって調子がいい。」
あるいは、
「こんな説明しか出来ない自分は調子がいい(いい加減な人)」
と言っているようにも聞こえます。
同業者の方、気分を壊されたらごめんなさい。
ところでこの高圧釘打機、同じ高圧コンプレッサーから常圧釘打機と一緒に使うと
建前のように使い方が激しい時、常圧釘打機は普通に打てるのに、
高圧釘打機だけ、エアが間に合わなくなり釘が浮いてしまいます。
現場の職人さんは、よくこのことを
「常圧に負けちゃう。」
なんて言い方を良くします。
販売店やメーカーの営業マンは、
「常圧にエアを取られるから。」
なんてわけの分からない言い方をしますが、正しい理由とは言えません。
さて、問題です。
どうして、ひとつのコンプレッサーから同時に常圧と高圧の釘打機を
たくさん使うと高圧釘打機だけが打てないか。考えてみて下さい。
今回はノーヒントでいきます。
勇気のある方はコメントでお答え下さい。
正解の賞品は
ございませんのであしからず。(ゴメンなさい)