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日柄を信じるか?その1

今年は東日本の自信によりで甚大な被害のありました。被害にあわれた方改めてお悔やみ申し上げます。
17年前にも1月17日にも阪神大震災がありましたが、その日が仏滅だったことはあまり知られていません。
私個人的には、あまり日柄は信じませんが、大型木工機械を納品する時だけは必ず日柄の確認を致します。
ただ、日柄を見ることが嫌いな方も見えますので、納品日を決める前に
「日柄を見ますか?」
と、さりげなく確認します。そうすると答えは三つ
「良い方が良い。」か「こだわらない」か「見るな!」
この三つのうちのいずれかになります。
一般的に日柄は大安(たいあん=万事について吉)か友引(本当はゆういんと言うそうです=客を連れてくるので吉)がベストですが、場合によっては先勝(せんしょう=早い者勝ちで午前が吉)の午前か先負(せんぷ残り物に福で午後が吉)の午後でも納品できます。
場合によっては赤口(しゃっこう=万事に用いない悪日、正午のみ吉)の正午でも納品できます。
ということは仏滅以外はいつでも納品できると言うことなんです。
話を戻しますが、実はこの阪神大震災の日、シンクスの三相の自動研磨機を納品する日だったんです。
その注文をいただこうとしていた時、たまたま当店へシンクスの営業マンがやってきて、
「あの超仕上げと研磨機のお客さん注文いただけそうですか?」
と聞いてくるものですから、
「今行けばたぶん、注文いただけると思うよ。車で1分のところで仕事しているから行きますか?」
「いや、それなら私が一人で行っています。」
ということで営業マン一人で行っていただきました。
1時間後、当店にシンクスの営業マンが帰ってきました。
続きは明日
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