マキタや日立は機械に使う刃物は説明書を見ると
「純正部品をお使いください。」
と必ず書いてあります。理由は皆さんに聞かなくても分かると思いますが、メーカーに聞くと
「純正以外の刃物でトラブルが起きると責任が持てないので、純正の刃物を使ってください。」
と言われます。
しかし、木工機メーカーは、逆に
「刃物のトラブルは責任が持てないので、刃物メーカーで買ってください。」
と言われます。
木工用の刃物の最大手と言えば世界の兼房です。
鉋刃は、他に木村刃物や川瀬刃物という会社もあります。
マキタなら鉋刃は兼房に依頼しているようです。
ルータービットも作っていますが、なぜか㈱中京（旧中京刃物）のものを販売しているようです。
でもルータービットも木村刃物が作っていますが有名な会社は大日商です。
この会社は実は名前だけの会社で本体はワイヤー式の家起こし用のシメールやホルソーを作っている安城市の大見工業です。
マキタの直ぐ近くの会社なのになぜか取引がないようです。
一昔前には日本チップというマルノコで溝きり作業ができる自在カッターを作っている会社や
一つの21ｍｍの替え刃カッターで36ｍｍまで幅が変えられるチェンジカッターや替え刃の座彫りカッターを作っていたアサノ工具と言う会社もありましたが
時代の流れで、どちらも消滅してしまいました。
さびしい限りでございます。
これまで出てきた刃物メーカーには共通点があります。
それは
すべて
我が愛知県のメーカーです。
去年はマキタも一番
トヨタの一番
中日ドラゴンズの一番
名古屋グランパスも一番
大村ひであき知事は愛知日本一の会
浅田真央も安藤美姫も村上佳菜子も愛知県
以上愛知県の営業マンでした。他県の方申し訳ございません。
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