タイトルを変えて欠けにくいビットのお話をさせていただきます。
折れにくいビットと言えば、前回何度も説明しました「トーションビット」です。
トーションビット
このビットは＋（プラス）の先端が欠けようとする力が掛かった時、
軸中央部分の細いところが捩れて余分な力を吸収するため、ビット先端の欠ける確率を減らしています。
参考図
ここまではメーカー側の説明です。ここから販売店の説明になります。
メーカーの説明は商品のいいところとクレームが出ないようにする対策しか言いません。
販売店は購入しようとする方が欲しい情報の中でメーカーが言わない情報を提供しなければいけないと思っております。
まず、このトーションビットの問題点ですが、
１．落としたり踏んだときに曲がりやすい。（長さが110mmの場合）
対策：65mmのビットは短くて使いにくいから110mmを購入しようとする方には82mmをお勧めします。
２．太い木ネジ、長い木ネジはねじ込みスピードが若干遅くなる。
３．スレンダービットよりビット頭が大きいのでスリムビスを使うとき使いにくい。
対策：その時は下記のビットをお使いください。
スレンダートーションビット
続きは明日
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