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究極の+ビット

昔から+ビットを購入される方が
「一番滑らんのはどれだ?」

と言われます。
以前は、「好みによりますが・・・。」と逃げていましたが
最近は、自信をもって「コレ!」


と言うようになりました。
「騙されて買っていくか。」
と、買われてから次の来店時に「これ良かった。」と言われます。
このビットは、そもそもインパクトドライバーが発売される前からあったものになります。
本来の目的はカーテンレールの溝の中のネジを締めたりするビットでした。
両面使えないくせに、両差ビットよりも高い不経済なビットなんですが、折れにくく滑りにくい特徴があります。
どうしてか?本来の目的ではないですが、
1.細い部分が一番長いために他のトーションビットよりもトーション効果が大きい。
2.しないがあるために、コーススレッドを締めるときにビスの先端が木の目を避けるときに微妙にビスの頭が傾きますが、それに対応できる程度のしないがある。
3.メッキをしていないこと。メッキしていない状態がNo.2のベストであるが、その上にメッキをかけると形状が変わって+穴に浅めに入ってしまう。


メーカーは新しいもので、見た目のそそるものでないと売れないので、従来商品はPRしない。
新亀製作所に片差のトーションビットがあるがhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/unoonline/4461452.html
同様の理由で、滑りにくいと思われます。