昨日のコメントでラジオの話がありましたが、電動工具を使用する現場にはノイズを発生するものがたくさんあります。
充電器・コンプレッサー・変速ドリル・電子マルノコなどはノイズの発生がどうしても多いようです。
そもそもノイズと言いますのは電子部品などの使用により発生する低周波や高周波のことです。
いずれにしても本来のサイクルである50/60Hzよりも周波数が高いので、電灯線よりもコイルによる交流抵抗が高いので、
電源側に高周波コイルを直列に入れることにより、いくらか防ぐことが出来ます。
高周波コイルというのは、高い周波数だけに巻線抵抗を付ける簡単なコイルのことを言います。
その名も”ノイズキラー”簡単に作る事が出来ますので、やってみます。
まず用意するもの
建築現場で電気屋さんが切れ端で出てくるVA線（60cmくらい）を2本とプラグとソケットだけです。
VA線を写真のようにドライバーに巻いていきます。
2本出来上がったら、両方に100Vのプラグとソケットをつけます。
これで、完成です！
さあ、実験しようと思ったら、マキタのラジオの在庫がない！
新型の小型ラジオも入荷予定が未定で・・・・
過去に作ったときは大工さんに使っていただき、そのときの感想が、
「多少充電器の音が減ったよ。」
と言われていましたが、電波で飛んでくるノイズに対しては無防備ですので、ご了承ください。
それではまた。
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