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今週の問題(自動カンナの昇降)

皆さんおはようございます。
ベージビューが500000目前です。午前中にも届きそうです。
500000を踏んだ方にコメント頂けるとうれしいです。


早速ですが、今週の問題を懲りずに続けていきます。
今回は通称”プレナ”(正式にはプレーナーですが)と呼ばれている自動カンナの修理から出題いたします。
たまに自動カンナを見に行くと
「このプレナ最近いくら油を差しても音が直らないので寿命か?」
なんて言われることがありますが、
大抵良く見ると、音の出る原因が決まっています。
使用者は三相の自動カンナなら4隅(片側の機種もあります)の”セリ”とか”カミソリ”とか呼ばれている上下スライド部に注油されています。
100Vの自動カンナは丸型ポールスライドなので、そのポール部分に注油されています。
(この部分にCRC5-56をつける方が見えますが、5-56の正体は灯油です。すぐ乾燥するので意味がありません。)
どちらも正しい注油なんですが、それでも音が出たり、昇降が重かったりするときは、90%くらいは、ある別のところの不良です。
さて、問題です。
昇降スライド部に注油しても音が悪いときに、別の原因であるところはどこでしょう?
もちろん、解答は来週いたします。
それではまた。
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