昨日は無事に父の7回忌も終了いたしました。
精神的に疲れたのか、GWで楽をしすぎて体がなまったのか？
直前まで、高齢の母がお布施を作ったと言うのですが、直前までどこに置いたか分からないということで、
探しまくっても出てこず、結局３０分前にお布施を作りました。（母は作ったつもりだったんでしょう。）
先日、中古情報の問い合わせのメールが２件きました。
中古品は現品のみですので、早い者勝ちです。売り切れの節は御容赦ください。
それでは先週の解答を致します。
先週の問題は
「この集塵機はどこで作っているのでしょうか？」
と、いう問題でしたが即日、栃木の大工さまにあっさり答えられてしまいました。
答えは「刑務所の刑務作業で作られた物」です。
（本当は”しゅうじん機”だけに”囚人が作っている”と言って欲しかったんですが・・・。web上、適切な表現でなかったらゴメンナサイ。）
愛知県みよし市と豊田市の境で東名高速道路の真上に位置する鈴木工業さんですが、そこから3kmほど北の三好刑務所で作っているそうです。
鈴木工業の代理店の担当Oさんから聞いた話ですが、このOさん昔、同じ三好刑務所内に刑務作業で木工部がありまして、
そこに木工機械を納品に行ったことがあるそうで、その時の話です。
まず、機械を納める前に事務所に連れられて、納品にする際の注意を受けたそうです。
（指導員）「まず、作業員はあなたのことを”先生”と言いますので、絶対に否定しないで下さい。」
（Oさん）「？？？はい。」
（指導員）「次に作業員を呼ぶ時は”貴様（きさま）”と呼んで下さい。」
（Oさん）「えーーーっ！」
（指導員）「しかも、作業員に対してはすべて命令形で指示して謙譲語は絶対に使わないで下さい。」
まるで戦時中の指揮官です。普段営業をしているものには、ある面、不慣れな辛い条件です。
とにかく、言われるがまま納品したそうです。
「貴様！こっちを持て！」
「貴様！刃物を替える時は、スパナをここに入れろ！こっちへ回せ！」
Oさんは、こんな調子だったようです。
よいこの皆さんは真似をしないように。
でも、ひょっとしたら、ここの指導員が本当の”囚人鬼”（しゅうじんき）かもしれません。
それではまた。
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