今年の4月から従来のN90釘の工場出荷及び輸入が禁止されました。
従来のN90mmの頭径がJIS規格よりも小さかったため強度認定が必要ね構造合板の通し柱下地45mm角のカケ打ちや
住友林業の最高級物件で使用される36mm剛床打ちには新N90の釘が使用されるようになってきました。
現在、当店ではまだ旧タイプのN90釘も在庫がございますが、いずれ無くなる時がきます。
若井産業は在庫が無くなって新N90釘のみに代わっているようですが、マキタやMAXは旧N90釘が在庫切れ寸前の様相です。
いずれにせよ旧タイプのN90はなくなってしまいます。
新N90釘は頭が大きいだけでなく、連結している針金の下側が旧N90よりも数ミリ下側に付いているために、従来の90mm釘打機では使用できません。
すでに一条工務店や住友林業では4月頃より新N90を大工さんに支給しているようで、強制的に釘打機を買わせて対応しているようですが、
釘打機が簡単に買えるほどの坪単価が出ていないせいか、当店に泣きついてこられる大工さんもかなりみえます。
日頃お付き合いのある大工さんならともかく、全く知らない大工さんが
「この90釘打機を新N90が打てるように改造してください。」
と、持ち込まれたり、取り引き先の大工さんが
「連れに頼まれたけど、この釘打機も改造してくれる？」
なんて方もおられます。
でも、針金溝を入れることは問題ございませんが、発射口よりも太い釘が通るわけですから、打ち込んだときに少し釘頭部分が”お盆”状になります。
また、発射口に金属ストレスも溜まりますので、あまり多くの使用をされると発射口の破損にも繋がります。
それもあって針金位置を変え、打てなくしたものと思われます。
ですので、改造を受ける時は故障しても責任は負いませんの条件付で行わせていただいております。
ですから、最終的に新しい90mm釘打機に変えていただくことがベストなんです。
以前より新N90mm釘の打てる高圧釘打機のダンピングが各社行われておりますが、その中でも一番値打ちな機種がこれです。
マキタ高圧90mm釘打機AN930H
実はこのダンピングセール期間が9月28日までなんです。
もちろん延長する可能性もありますが、先日マキタの営業マンから当店の在庫がまだあるのに超特価で高圧釘打機を10台押し売りされてしまいました。
つきましては、皆さんに在庫減らしのご協力をお願いできましたら・・・。
もちろん普通の条件ではお願いしません。
通常価格より15000円引いた価格よりもさらに値引きして、
高圧スリックホース15mをサービスして、
さらに剛床打ちに必要な当店オリジナル高圧連結ホースもサービスします。
問題は本体価格ですが、通常は定価134400円（税別128000円）のところを通常値引きからセール値引きを引いて79000円（税込）なんですが、
ここから大幅に値引きいたしますが、公共のWEBで公開するとクレームが出ますので、御面倒ですが正味価格はメールでお問い合わせ下さい。
折り返しメールで返信いたします。
アドレス：irisumijp@yahoo.co.jp
同業者ならびに流通関係者の皆さんによるお問い合わせはご遠慮願います。
それではまた。
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