ピヨ三郎Zさま大変お待たせしました。
昨日マキタのイケメン営業マンが新型高圧65mm釘打機を持ってきました。
まず、第一印象としてヘッド部分が短くなったためバランスが悪い。
釘打機の理想は、釘が70%入った状態でハンドル部分が重心にあることがベストですが、
高圧釘打機の場合、これはかなり難しくなります。
理由は、マガジンやノーズ（発射部分）はそのままでメインピストン・シリンダ部分のみ小さくなっているため、
どうしても、ハンドルが重心よりも上の方になってしまいます。
そのためにも出来るだけマガジンとハンドルの間を狭くすることが重要でしょう。
（でも、指の太い方には問題かも？）
ピヨ三郎Zさまご指摘の安全装置の遊びは深くなりました。
また斜め打ち時、滑らないように爪を引っかかりやすく改良してあります。
一応どの向きに当たっても引っかかるようにしてあるようです。
エアリサイクルに関してはエアの消費量が少なくなるだけであって、パワーは変わりません。
問題は油切れの時にピストンが戻りきる前に排気が終わるとリターン不良が起きます。
でも、高圧釘打機は油切れを起こすと別のトラブルも多いため、必ず使用する朝一には、オイルを入れましょう。
とりあえず、気が付いたところはこれくらいでしょうか。
あとは、カタログのとおりです。
それではまた。
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