それでは、先週の解答です。
今週の問題は当店のリサイクルオリジナル商品からでした。
古いL型鋼（通称アングル）で厚みが3mm巾が40mmで長さ10cmが1本と長さ14cmが1本だけです。
さて問題です。
これで何を作るんでしょうか？
と言う問題でした。
巾の分だけ長さが違いますので、直角に溶接するところまではきましたが、目的がはっきりしていませんでしたので正解には至りませんでした。
まずは完成写真から
これだけです。（実際には穴に留めるビスも必要ですが）
これを何に使うか？
正解は梁受けに使用します。
もちろん認定も強度検査も受けておりません。
あくまでも＋αとしての価値しかございません。
ですから、新築では考えておらず、リフォームで捻った梁と桁の隙間や抜けかけている梁の補強を簡単に出来ないか？
あるいは強度的には問題ないが、見た目を良くするためにも何か簡単に使える金物はないか？
などの問い合わせが多いので、どんな寸法でも対応できるように要らなくなったＬ鋼で作った補強金物です。
一番の理由は片側に壁があって取り付けることが出来ないところでも取り付け可能なところです。
右勝手なら
左勝手なら
と言ったようにどちらの面にも付けることができるように内寸を100ｍｍにしてあります。
それでは明日はあるなしクイズです。
最優秀例題賞目指してコメント回答よろしくお願いいたします！
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