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高圧釘打機ボディ交換その2

それでは修理に掛かります。
すべての部品がボディ絡んでいます。
エアの取り入れ口を分解して移し、
マガジンも外して発射口も外して
引き金部分も外して、順番に組み付けます。
ピストンもシリンダも抜いて移します。
エア部品を入れるときはグリスまたは粘度の高いオイルを付けてから入れないとOリングにキズの付くことがあります。
強引に入れないと入らない部品もありますが、強引過ぎると部品が破損することもあります。
それらに注意しながら組み立てて、
交換終了。
実は交換すると重量が150g増えます。
理由は、外した古いマグネシウム合金製のボディは
 400g
交換した新しいアルミ合金製のボディは
 550g
この差なんです。
終わったと思ったら、もう一機種前のタイプのボディ交換依頼が来ました。
面倒ですが、お仕事ですので、頑張ります。
それではまた。
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