このスリット穴の長手方向は約100mmありますが、今回は一発仕上げが出来るように大型の横溝ピットを使いました。
軸部分にもストレートビットと同様の刃をつけての一発加工をしても耐えれるように軸径を16mmにして、
機械はリョービの大入れルーターを使いました。
ストレートビット部分で削ってしまう溝幅はおよそ17mmですが、強度上、全く問題がないということでOKを頂きました。
次は相手側の木口スリット溝です。
溝幅は6mmですが上から下まで正確に深さが最高80mmほど突かなければいけません。
これは簡単な思いつきで提案しました。
続く。
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